2026年3月よりSFR-Mesh「実証実験」として「新しい制御方式が動くのか?」、「まだ証明されていないものを証明する」作業を行ってまいりました。ご協力頂いた管理者並びにユーザーの皆様から頂いたフィードバックにより、改良や開発をつづけ、普及する上での問題点を解決すべくMesh-Adapter、及び管理システムの開発を行いました。

これによりこれまで接続数増加の障害を軽減し接続数を増やしシステム全体の体力を試す運用実験、「動くと分かっているものを、仕様どおりか確かめる」段階に進めることとなりました。

実証実験(完了) 運用実験(これから実施)
対象 まだ成立するか分からない概念 仕様が決まっているもの
確かめること そもそも動くのか 仕様どおりに動くか
うまくいかなかったとき 概念から作り直す 改良する
期間 見積もれない 見積もれる(データ収集・考察後)

 

今回、SFRデジピーターを運用されている皆様で本実験にご協力頂ける管理者・団体におかれましては、是非お問い合わせいただけますと大変ありがたい次第です。

 

運用実験の概要

運用実験ではSFR-Mesh専用のプログラムを使用してSFR基地局との回線を接続します。

必要な機材

既に稼働中のSFR基地局設備(BelFone BF-TM8250)に加えて以下の設備が必要です。

  • SFR-Mesh AdapterをインストールするRaspberry Pi
  • インターネット接続(光回線や遠隔地ではSIMルーター等)
  • 十分な電源設備
  • 現地で他のVoIPネットワークに接続されていない
  • RadioID.netのIFを取得している(同一コールサインで複数のデジピ―ター運用の場合はそれぞれ個別にIDが必要)
  • SFR-Mesh Adapter専用I/Oボード(開発中)

 

現在以下の機器に対応したプログラムを用意しています。

  • Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2
  • Raspberry Pi 3 Model B Plus Rev 1.3
  • Raspberry Pi 4 Model B
  • Raspberry Pi 5

費用

運用実験の参加に一切の費用は掛かりません。 ただし、現地の資機材やインターネット回線等接続にかかわる費用はすべて管理者・団体でご負担願います。
(運用実験中のシステム側の費用や開発にかかるコストはすべて開発者が個人で負担しております。)

これは運用実験としての接続であり、恒久的な通常運用ではありません。 通常運用に関しては技術的な問題とは別に今後持続可能な方法を見出す必要があります。 開発者が永年無料でサービスを提供する等のお約束や義務を負うものではありません。 予めご理解頂きますようお願いいたします。

参加可能局数・期間

運用実験という性質上、テストを行い様子を見ながら増やしていく都合がありますので、遂次接続を調整していきます。 接続準備までにお時間を頂戴する、または状況により新規接続数の増加や減少、中止の可能性もあることをあらかじめご了承ください。

また、運用実験の期間は現時点では特に定めておりませんが、開発の進捗により変化します。 予めご了承ください。

問合せ方法

管理されているSFR基地局の状況やご興味を頂きました理由などを問合せフォームよりご連絡ください。

参加に関する詳細情報と申し込み手順を個別にご案内させて頂きます。 返答までにお時間がかかることがございますがあらかじめご了承ください。