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ダッシュボードの見かた

SFR-Mesh には、ウェブ上から閲覧できるリアルタイムモニターとしてダッシュボードが用意されています。現在発生している Meshセッションの状況、オンライン中の SFRデジピーター、通信履歴などを閲覧できます。

Mesh-LUTG Active Session Monitor

ダッシュボード上部に、Meshセッション発生中それぞれのセッションごとにカードが表示されます。

セッション回線の切断後は 60 秒間だけ終了状態で表示され、その後自動で消滅します。複数の Meshセッションが発生する場合はカードが増えていきます。

表示 意味
Time Left 当該セッションの残り時間。残り1分未満になると赤字になります。
Status ACTIVE 送信中/受信中 HOLD 無送信 ENDED セッション切断
SFR Origin Meshセッション回線を起動した側(呼び出し元)の SFRデジピーターの情報。
SFR Target Meshセッション回線の接続先(呼び出し先)の SFRデジピーターの情報。
送受信局 現在送信中のコールサイン(Radio ID)と名前が赤色で点滅、受信中は送信者のコールサインが緑で点灯します。
LUTG この Meshセッションを制御している LUTG 番号を表示します。通信方向に合わせて矢印が流れます。
セッション全体参加局 当該セッションで音声フレームが確認されたユーザー局(参加者)の最新 10 局を一覧表示します。

セッション全体参加局に SFRデジピーターの ID は表示されません。自動音声IDの送出等でほぼ必ず含まれてしまうため、意図的に除外しています。履歴情報からも除外しています。
ただし、まれに管理者が基地局送信機から直接送信するケースもあるため、リアルタイムの動態を把握する目的で、カード内の Origin / Target 個別の履歴には表示させています。

このセッションモニターは 2 秒ごとに、ブラウザー表示の裏でデータのみをリアルタイム更新しています。送受信の切替の制御では、PTT 押下を覚知して送信元とそのセッション内での正しい送信先を判断し、接続を確保して配信開始まで通常 0.31 秒かかります。その 0.31 秒の処理中の瞬間に 2 秒の更新が発生すると、方向が未定義のステータスが 2 秒間表示される状態が発生します。その表示内容による混乱や誤解を防止する目的で、次のような移行フェーズ表示を挟む設計になっています。

  • 送信開始直後は方向性を持たず 「STARTING」の黄色表示
  • 送信終了(マイクバック)直後は 「ENDING」の黄色表示

その黄色い表示が出ないことがある

2 秒間隔の更新発生のタイミングと、アクセスしている回線速度などの条件によっては、移行フェーズ表示が現れずにそのまま通常の表示が出現します。これは通常発生することで、異常ではありません。単なる表示タイミングが理由で、サーバーでは同様に処理が進んでいます。

本システムでは、通常遅延がある公衆回線からの接続において、表示順序よりもリアルタイム表示性能と結果の速報性能を優先しています。

コールサインが出ず、ID 番号だけ表示される

本システムにおいて初めて表示される Radio ID の場合は、キャッシュが無いために当初 ID 番号のみでコールサインが表示されないことがあります。2 回目以降はコールサインがキャッシュされ表示されます。